1.自己紹介
はじめまして、おーママです!
私は、現在育児休業中で同い年の夫(おーパパ)と初めての娘(おーちゃん)の3人で暮らしています。
我が家のこれまでの寝かしつけ方法は、夫が娘を抱っこして、歩き回ったり、スクワットをしたり、歌を歌ったりすることで、寝かしつけ、そのままベッドに置くというものでした。
しかしながら、この方法には大きな欠点があり、ベッドに置いたときに3回に2回は起きてしまうのです・・
また、ベッドに置くことに成功したとしても、10分、20分経つとすぐに起きてしまい、その後は抱っこでもなかなか寝てくれなくなるため、最終的に、おーママが添い寝で授乳して寝かしつける作戦(いわゆる「添い乳」)を実行することになっていました。
添い乳で寝てくれるのは良いのですが、いくつか懸念点がありました・・・
- 赤ちゃんが窒息するリスクがある
- ゲップをさせずに寝るため、中耳炎になる可能性がある
- おーママの寝るスペースが十分に確保できず、寝不足になりがち etc・・・
おーママの寝不足は一旦置いておいて(いや、とても辛いので置いておきたくはありませんが・・)、娘の命や体調にかかわる可能性があることを続けていて良いのか、非常に葛藤がありました。
ただ、寝られずにずっと泣いている娘を見ると、リスクを覚悟してでもしっかり寝させてあげたいという気持ちが勝ち、添い乳をしていました。
そんなこんなで、娘のおーちゃんを1人でベッドで寝させてあげられる方法について、何か良い方法はないかと、夫と頭を抱えていました。
2.ハプニングが我が家を襲う
そんなある日、お互いの実家に遊びに行き、我が家に帰ってきたところ、なんと、「抱っこ布団」をおーママの実家に忘れてしまいました。
これは、娘のねんねには必要不可欠なもので、上述のとおり、夫が抱っこして寝かしつけるのですが、「抱っこ布団」がない場合の、ベッドに置いたときに起きる確率は100%になります・・
すぐに実家に取りに帰られたらよいのですが、実家が県外であるため、簡単には行けません・・・
その日の夜、夫の抱っこで寝かしつけられるか試み、抱っこで寝てはくれるのですが、案の定、ベッドに置くタイミングで起きてしまいました。
結局、その日も添い乳で寝ることになりました。
3.一冊の本に出会う
添い乳で娘を寝かせた後、どうにか娘を1人で寝かせられる方法はないだろうかと、いろいろと話しましたが、お互い初めて授かった子どもです。良い案など浮かびません。
お互いの母親に聞いても、「1人目はなかなか寝てくれなかったなぁ、、辛かったけど、頑張って耐えてたら、自然と寝てくれるようになったよ」といったアドバイス(?)をもらっただけでした。
そんな時、近所の図書館で良さそうな育児本を適当に借りていた中に、役立ちそうな本が1冊ありました。
それが、「赤ちゃんもママもぐっすり眠れる 魔法の時間割」(著:清水瑠璃子さん)」です!
この本には、生後15ヵ月までの「魔法の時間割」が書かれていて、月齢ごとに合った「生活リズム」を作ることで、赤ちゃんは1人で寝てくれると書いていました。
我が家でも「生活リズム」をある程度は整えようと思い、お風呂の時間と夜寝る時間だけは、なるべく毎日同じにするようにしていました。
しかし、この本には、お風呂や夜寝る時間はもちろんのこと、朝起きる時間や、授乳時間、お昼寝の時間まできっちり書かれていました(◎_◎;)
正直なところ、「ここまで徹底する必要あるのかな」「もう生後4ヵ月だけど、途中から始めても効果あるのかな」と疑いましたが、藁にもすがる思いだったので、「挑戦あるのみ!」と翌日から実践することを心に決めました。
この日が、娘をベッドで1人で寝させようと決意した日になったのです。
4.まとめ
以上が、娘を1人でベッドで寝させようと決意した経緯になります。
次の記事からは、実際に我が家が格闘してきた「ねんねの記録」について書いていく予定です。
世の中のパパさん・ママさんの中にも、我が家と同様、お子さんの寝かしつけについて、たくさん悩んでいる方がいるのではないかと思います。
我が家の「パパ・ママ vs 娘」のねんね格闘記録を見ていただいて、少しでも参考になったり、共感していただければ幸いです。
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